鬼滅の刃「柱稽古編」
第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」
のあらすじと感想を書いていくよ!
- ★のついている部分はアニオリ
- 冨岡義勇の女です。お察しください。
- 念のため、腐女子ではございません(笑)
- 夢女子でもございません(笑)
- 原作のネタバレ(今後の展開)がある
鬼滅の刃「柱稽古編」第7話あらすじ
第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」は原作16巻
- 第135話「悲鳴嶼行冥」
- 第136話「動く」
がベースとなっております。
あっというまの40分!最後の演出がすごかった~
あらすじ
岩柱・悲鳴嶼行冥(CV杉田智和)の訓練を命からがら終えた炭治郎(CV花江夏樹)。
過酷な訓練に立ち向かったこと、そして刀鍛冶の里での一件を受けて、悲鳴嶼は炭治郎に向けて「君を認める」と告げる。理由は炭治郎が「ウソをつかない子ども」だとわかったからだ。そう話す悲鳴嶼には子どもにまつわる悲しい過去があった。
悲鳴嶼の修行を終えた炭治郎は善逸(CV下野紘)のようすがおかしいことに気づく。急に話さなくなった善逸を心配する炭治郎だったが、やさしい炭治郎に感謝しながらも、「やるべきことが見つかった」と告げる善逸の額には生々しい血のあとがあった。
一方、鳴女(CV井上麻里奈)を使って禰豆子の居場所を捜索していた鬼舞辻無惨(CV関俊彦)はようやく鬼殺隊の本拠地をつきとめ、産屋敷耀哉(CV森川智之)・あまね(CV佐藤利奈)夫妻の前に姿をあらわす。それは終わりのはじまりを告げる合図であった。
すごろくゲーム『目指せ!最強隊士』のCM担当は無一郎役・河西健吾さんでした!
ちょっと語らせてほしい(ネタバレあり)
柱稽古編も残すところあと1話。
7話の視聴を終えたばかりの私は
だめだ…もう終わってしまう…
とすでにしょんぼり気味です(笑)
2020年11月、ときは無限列車フィーバーの真っ只中。
煉獄さんが巻き起こす旋風にあおられ原作を読み、うっかり鬼滅にハマってから3年半がたちました。
本当にうっかり。いまさら少年マンガにハマると思ってなかったものですから(笑)
原作を読み終わっているとはいえ、実質アニメ勢といっても差し支えない期間しか鬼滅の刃という作品に向き合っていませんが、私にとってはとても大切な3年半。
特にコロナが落ち着いてきたこの2年は原画展に参加したり、コラボイベントに参加したりと鬼滅ライフを謳歌していました。
でも、もうアニメが終わってしまう。
原作は4年前に完結。公式からの供給はアニメが9割を占めています。
そんなアニメが最終章である「無限城編」に突入することを複雑に感じています。
終わってほしくない…
はじまりがあれば終わりがある…それが常識ですが、こと鬼滅に関しては本当に終わってほしくない気持ちでいっぱいです。
その最たる理由が推しであるしのぶさんの死。
そして愛すべきキャラクターたちの死。
最終戦では上弦の鬼たち、無惨と命の取り合いが続きます。
もちろんキャラクターたちのカッコイイ戦闘シーンが見れるのは嬉しいですが…
いまだに全員生きてしあわせになってほしい気持ちがあるんですよね(笑)
だけど原作の結末、そしてアニメの終わりを受け入れなきゃいけないのも現実なので…覚悟を決める時期に来ているな…と痛感します。
ですから、鬼滅の刃の1ファンとしてこのあとの展開から目をそらさず、炭治郎たちの活躍、そのひとつひとつを大事に拝見したいと思っています。
柱稽古編は残すところあと1話。
きっと無限城の扉が開くところまで行くのでしょう。
涙を流しながら、覚悟を持って見届けようと思います。
アニメ制作にかかわるスタッフのみなさん、最後までどうぞ素敵な作品になるようご尽力ください。よろしくお願いします。
「柱稽古編」第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」感想
さて、前振りが長くなって恐縮です(笑)
ここからは7話の感想をガンガン書いていきますよー!
てんぷらにこめられた意味
7話の冒頭では「岩を押す訓練(反復動作訓練)」が続いています。
玄弥くん(炭治郎)の説明によると、
反復動作を行うとき、怒りや痛みの記憶を思い出す
とのことでしたが、ここで言う「怒り」や「痛み」というのは言い換えると「後悔」や「悲しみ」だったりするんですよね。
そのことを踏まえて炭治郎は無惨に殺された家族のこと、そして煉獄さんから受け継いだ
心を燃やせ
という言葉を反復動作の糧にしていました。
炭治郎にとって
- 家族を失ったこと
- 禰豆子が鬼になってしまったこと
- 煉獄さんを助けられなかったこと
が心のなかで後悔や悲しみ、怒りといった感情になって残っている…ということなんですよね。
一方の伊之助、反復動作の合言葉はてんぷらです(笑)
なぜ伊之助がてんぷらなのかというと、彼のなかには怒りや痛みの記憶がほとんどないからだと思います。
伊之助は山でイノシシに育てられていたこともあり、後悔やだれかに対する怒りの感情はほとんど持っていません。
また、山で生活していた伊之助にとってケガは日常茶飯事だったのではないでしょうか?
だから堕姫に心臓付近を刺されても、それが痛みの記憶として蓄積されなかったのでは?
そう考えると、この何気ない「てんぷら」という言葉に伊之助の
- 純粋無垢さ
- 過去にとらわれない強靭な精神力
を見出せるなぁと感嘆してしまいました。
あと、炭治郎に負けたことを素直に認めるところも伊之助の推しポイント!
負けを認められるのも才能のひとつですよね!
善逸の変貌
さて、炭治郎&伊之助に先を越されてしまった善逸。
どうしようとうろたえているところにチュン太郎が登場します。
冒頭でチュン太郎が急いで手紙を運ぶシーンが描かれていましたね
この手紙、詳細は無限城編のなかであきらかにされますが、
- 善逸の兄弟子(獪岳)が鬼になったこと
- その責任を取って育手の桑島さんが自刃したこと
その2点が書かれているようです。
これ、実際のところ誰が手紙を書いたのか、原作でも明かされていません。
ですが、おおよそお館様からの手紙なのではないかと推測しています。
もしかすると兄弟子・獪岳は入隊当初から危険人物として鬼殺隊の内部で目をつけられていたのかもしれませんね。
というのも、原作17巻で獪岳のことを
雷の呼吸って壱ノ型がすべての基本だろ?(中略)ほかの型ができたところで大したことねえよ。それなのにあの獪岳って奴えらそうでよ…
(鬼滅の刃17巻より)
とウワサする隊士たちがいました。
おそらく獪岳の態度は常日頃からよくなかったんだと思います。
素行についてはお館様、ひいては師匠である桑島さんの耳に届いていたはずですから、監視のうえ、これ以上よくない方向に向かわないよう願っていたのかもしれません。
ですが、最悪な鬼に出会ってしまい、最悪の結末をむかえてしまった。
ここから先、ふざけた善逸はほとんど出てきません。
本当に同一人物かな?と疑いたくなるほど、180度人が変わります。
すべては兄弟子・獪岳を討伐するため。
ひとりで寂しく死んでいった師匠・桑島さんの無念を晴らすため。
そして自身の未熟さを悔やんでいるようにも見えます。
炭治郎が後ろから声をかけたとき、善逸は頭から血を流していましたね。
おそらく岩に頭をぶつけたのでしょう。
けれど涙はいっさい流していませんでした。いつもなら泣いているはずなのに。
そんな彼はこの場所である技を習得します。
それは炭治郎をほうふつとさせる技。
炭治郎がこの場に来てくれたから、善逸のことを気づかってくれたからあの技が出来上がったのかなと思うと、善逸にとって炭治郎がとても大事な存在なのだと気づかされます。
岩柱・悲鳴嶼行冥の過去★
話が前後してしまいましたが、本日のメインディッシュ!
アニメ化されるのをずーっと待ってたエピソードがついにやってきました!
悲鳴嶼さんは立志編(柱合会議)に出てきてからほとんど出番がなく、謎につつまれていたキャラクター。
炭治郎たちと絡む機会がゼロで、アニメ派の人のなかには、イマイチ悲鳴嶼さんにどう反応していいか、わからん…と感じていた方も多いと思うんです。
でも今回の話を見て、悲鳴嶼さんへの見方が変わった!と感じる方も多いのではないでしょうか?
本当はすごくやさしい人なんですよね、悲鳴嶼さん。
柱合会議で出てきたときは炭治郎に対して
早く殺してあげよう…解き放ってあげよう…
みたいなことを言ってて「こいつヤベぇ」と思われがちなんですが(笑)その背景には子どもへの不信感があったのですよね。
その不信感の理由が今回のエピソードで明かされました。
それにしても脱水症状で死にかけた炭治郎に
南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…
は勘違いするからやめてあげて(笑)
あと…本当に申し訳ないんですけど、悲鳴嶼さんがしゃべるたびに宴で白目むいてた杉田智和がチラつくんですよ(笑)
真剣な話なのに杉田智和なの可愛いw(ほめてる)
さて、ここから悲鳴嶼さんの回想シーンが入ります。
原作では淡々と事実だけが描かれていましたが、アニオリでは
- 食事の風景
- 子どもたちの名前
- 沙代ちゃんとのやり取り
が追加され、より丁寧に描かれていました。
このアニオリがあったからこそ、後のシーンの残酷さがいっそう映えるんだよね…
このときの悲鳴嶼さんは現在の悲鳴嶼さんとは似つかないほど、ほっそりしています。
そして沙代ちゃんやほかの子どもたちが悲鳴嶼さんに懐いていたことがわかりますね。
一方で、メンバーの左端を見ると善逸の兄弟子・獪岳が映っています。
この時点で彼が獪岳だと断言する理由は首かざりの勾玉です。
原作4巻34話で善逸の過去が明かされましたが、その際に話していた兄弟子にも勾玉がありました。
つまり獪岳は育手・桑島さんに弟子入りする前は、悲鳴嶼さんのお寺で過ごしていたことになります。
しかし、そのころから獪岳は問題児でした。
獪岳が鬼をお寺に手引きしたことで、寺のこどもたちは亡くなり、悲鳴嶼さんの運命は大きく変わってしまった。
沙代をまもるため一心不乱に鬼を殴り殺した悲鳴嶼さん。
そのときにできたのが額の長い傷です。
しかしやっとの思いで鬼を滅した悲鳴嶼さんに待ち受けていたのは感謝ではなく、沙代の残酷な言葉でした。
みんなあの人が殺した
ぶっちゃけ、パニックを起こした4歳の子に事情を聴く大人が間違ってると思うのですよ。
悲鳴嶼さんの言い分もしっかり聴かなきゃいけなかった。
なぜなら鬼の伝承が残っている土地なんだから。
鬼が出たといえば、ただのおとぎ話として扱われることにはならなかったと思うのです。
だけど、血まみれになった悲鳴嶼さんの姿を見て「犯人だ」と決めつけてしまう事情もわかる…
すべては些細なボタンの掛け違いだったんですが、悲鳴嶼さんは投獄され、処刑寸前まで行きました。
結果、子どもという存在を信じられなくなってしまった。
まあそうなりますよね…
命をかけて守った存在に否定された悲鳴嶼さんの気持ちを考えると「やるせない」という言葉だけでは表現できないもどかしさがあります。
だけど、そんな悲鳴嶼さんにも運命の出会いがありました。
それが胡蝶姉妹。
彼女たちの存在が悲鳴嶼さんの硬くなった心をときほぐしてくれました。
きっとそれがなければ、炭治郎のこともいまだに許せなかったと思います。
悲鳴嶼さんにとって、胡蝶姉妹と炭治郎はある意味「救い」の存在なのかもしれません。
胡蝶姉妹との出会いについては「片羽の蝶」という小説に描かれていますので、まだ読んだことない方はこちらのページをご参照くださいね
そしていま考えると、鬼をひきいれた獪岳は悲鳴嶼さんの愛情を独り占めできなかったという思考にとらわれていたのかもしれませんねぇ。
悲鳴嶼さんはその場にいる子どもたちみんなを平等に扱っていましたから。
そしてこのとき「鬼」という存在に気づき、桑島さんのもとへとたどりついたのかもしれません。
悲鳴嶼さんが炭治郎の頭を撫でたとき、笑顔になるの好きだなぁ~本当は子どものことが大好きなんだよね
伊之助、ちゃんと言うことを聞く★
無事に修行を終えた炭治郎は、玄弥と伊之助とともに食事をしています。
ここで玄弥くんがしのぶさんの診察をうけていたことが発覚します。
個人的にはイライラしてるしのぶさんをアニオリではさんでほしかったんですが、尺の都合もあり入れてもらえませんでしたね。。
ぶっちゃけ、しのぶさん柱稽古編にほとんど出てこないので、ちょっと悲しいんですよね…まあ、原作どおりなんですけども(笑)
一方、伊之助は「善逸の分」と取っておいた魚を食べようとして炭治郎に咎められます。(アニオリ)
最初は
あの野郎、腹でも下してんだろうぜ
って言いながら食べようとするんですけど、なんだかんだ言いながらスっと魚をもどすのが可愛らしい(笑)
伊之助、配慮を覚えている!成長してるなぁ
でも呼吸使えない玄弥くんを雑魚よばわりするのはやめてあげてww
このときのさげすむ顔がひどいw
玄弥くんも血の気多いから、このふたりは相性悪そうですw
待ってました、水と風の稽古
岩柱の修行場を出発した炭治郎は「千年竹林」と呼ばれるエリアを歩きます。
この風景は京都・嵐山の「竹林の小径」をモチーフにしてるんでしょうかねぇ。
めちゃくちゃ涼しげで、いますぐ訪問したいくらい(笑)
柱稽古編の設定資料集は買いたいですねぇ。水柱邸も知りたいし(そっちかw)
ここで禰豆子ちゃんが久々に登場!
原作の一コマもかわいいけど、声と演出がつくと可愛さマシマシ!
あーんって泣くのかわいい(笑)
そうこうしているうちに、義勇と実弥の稽古が見えてきます。
3話から張られていた柱同士の稽古に関する伏線…ようやくここで回収です(笑)
柱稽古編のなかでもとりわけ人気のある水と風の稽古シーン。
初っ端から冨岡義勇が美しすぎて失神しそう。
実弥があんな感じ(キレ散らかし)なので、美しさがいっそう際立ってて罪深い…。
ふたりで稽古してるシーンは割と短いのですが、荒々しくかっこいい実弥と流麗でかっこいい義勇の対比で全国のファンたちが死んでないか心配になるレベル。
お~い、ふたりのファンたち~生きてる~~?(笑)
ちなみに最初のシーン、ふたりの顔の距離が近くて思わず
ウホッ
ってゴリラになった私が通りま~すwww
実弥はなんであんなに人との距離が近いのか…罪深い男だ…。
私、2024年は義勇・しのぶ・実弥推し(←柱全員好きなので3番目は頻繁に入れ替わる)で、なんなら柱稽古編の1話で
実弥がカッコよすぎる!!!
とはしゃいでたんですが、7話を見て
やっぱり冨岡義勇が好きだ
と思いましたwwww
好き。まじで顔がいい。
- 実弥との間合いを取るときの顔
- 木刀にヒビが入るときの顔(原作そっくり)
- 実弥の攻撃を一方的に受けてるときの顔
特に漆ノ型・雫波紋突きの顔よ!!!!!
過去最高のイケメンでは???(当社比)
作画スタッフさんの気合を感じる(笑)
義勇さんは戦ってるといつも以上に美しくなられるので、無限城での戦いに心臓が耐えきれるか心配です…。
雫波紋突きのときにぴちょーんって鳴るのもたまらん…。
実弥の初披露技
- 壱ノ型:塵旋風削ぎ
- 伍ノ型:木枯おろし
のエフェクトも立ち回りもカッコよかったですね!!
おそらく関さんのこだわりなんですが、技を出したあとに技名言うの、好戦的な実弥にぴったりだなって思います。
あと、なんだかんだ言いながら、実弥は義勇と稽古するの楽しそうだなと感じましたw
おはぎのくだり★
個人的に驚いたのが、このふたりの戦闘を炭治郎が堂々と見ていたこと。
原作では藁塀の向こう側からふたりのようすをのぞき見しているんですよ。
それに実弥が気づいてるのがすごいな~って思ってたんです。
ところがアニメだと広場のど真ん中(入口)で見てて、
さすがに私でも気づくよなw
と突っ込んでしまいました(笑)
なんで設定を変えちゃったのかわかりませんが、実弥の鋭さが消えちゃう演出だったので、ちょっと残念でした。
そしてここからは原作勢歓喜の展開!
そうお・は・ぎです★
実弥がおはぎと抹茶をたしなんでいることに気づいていた炭治郎が、このふたりの稽古を「おはぎの取り合い」だと勘違いするんですよねw
大の大人がおはぎの取り合いでケンカするとは思えないんですが、その発想になるの一周回って天才です(笑)
しかもなんのためらいもなく
不死川は…おはぎが好きなのか…
とつぶやく男(無駄に顔がいい)。
このシーン、アニメ化されるのを3年半待ってました!!!
個人的には失神していた炭治郎が起き、何考えてるかわからない顔で応対するのに、一瞬で真顔に戻るところがすきですwww
あとここで
- 炭治郎の頭に羽織を敷いてあげる
- 羽織を脱いで隊服だけになってる
のポイント高いですよね。うん、わかります(?)
義勇さん、羽織あまり脱ぐことがないので隊服の色味をまじまじと見てしまいました(笑)
やっぱりちょっとだけブルーグレーがかってるのね。
そしておはぎを懐にしのばすシーン…!!
これめちゃくちゃカワイイ!!!
ムフフ顔たまらん~~~!
原作の義勇妄想では
- 無表情でおはぎを渡す義勇
- 後ろ向いてる実弥
しか描かれていなかったのに、アニメではニッコリする義勇と実弥が登場(笑)
まさかのアクスタまで登場する始末で、ファンのみなさんが大歓喜してましたね!
私もこれほしいので、ポチると思います。
キレ散らかす実弥のかわいらしさと義勇の感情どこいったかわからんギャグ顔、原作へのリスペクトを大いに感じるワンシーンでした(笑)
あと気になってたのが
誰かとめてあげてください。ケンカになるから
っていう原作の注釈。
誰が言うのかな~字幕かな~と思ってたら、松右衛門さんが言ってくれましたね!
ヤメトケ、バカ
まともな鴉がいたもんだ(笑)
いや~~~大満足!!
実弥チャ、怒らないで★
7話の終盤、実弥が階段を下りるシーンは原作にも描かれていました。
ただ原作では炭治郎に怒りをぶつけるだけだったんですよね。
調子の狂ったガキだぜ
それがアニメでは
柱稽古のイライラをぶつける先がない!
と稽古に対する不満も加えられていました(笑)
つまり実弥は
- 伊黒さん、むいくんに稽古しようと相談
- ふたりは留守だった(´・ω・`)
- 空いてる柱を探す
- 義勇が空いてるので稽古する
という行動をとってたんですね(笑)
真面目ww
嫌いな割にはちゃんと義勇と稽古するのえらいwwww
なのに炭治郎に水を差されてしまったっていう展開。
おはぎの取り合いですか?
この言い方はさすがの私も腹立ちますwww
(実弥の炭治郎嫌いバイアスかかりすぎてる演出ですがw)
そしてイライラしている実弥の近くを何かが通り過ぎていきます。
つかむと鳴女の目でした。
ぐっちょりして気持ち悪かったですねぇ…
ですがこの反射神経、そこから敵に侵入されていることに気づく察知能力の高さに実弥の実力がうかがい知れますね。
ちなみに鳴女の目、おそらく実弥を捕捉しようと思ったんだと思います。
つまり実弥が柱だったから気づかれたわけで、この時点で一般隊士のほとんどが鳴女に捕捉されている(無限城入りしている)と考えられます。
終わりのはじまり
7話の終盤、ついにこの時がやってきました。
正直、最終回までこのシーンはやらないと思ってたのでかなり動揺。
直前までのコミカルなやり取りが急転、闇へと飲み込まれるような演出に度肝抜かれてしまいました。
とうとう、無惨がやってきてしまいましたね…。
悲しい。
だけどね、ちょっとツッコミ入れていいですか?
やっぱり歩いてこられたんですか?(笑)
まあまあ長距離だけど??
ED映像を見ても歩いてきてるんだなぁ~鳴女ちゃんに送ってもらわないんだなぁ…と思ってたんですが。
それに門をちゃんと開けて入るの面白すぎるんですが(笑)
1話で奥様と侍女を殺した時もちゃんとドアを開け閉めして出て行かれたんですけど、案外律儀ですよねw
それとお館様の前に行くまで白いモヤが足もとを漂ってたんですが、家族が
無惨さま湯上りなん?
って言ってて大爆笑(笑)
極楽湯行かれたその足で産屋敷邸襲撃なのかな?
シリアスなのにちょいちょいツッコミどころ満載なの、無惨様っぽくて安心しました(笑)
とはいえ、ですよ。
ここからはもう地獄です。ギャグシーンはゼロに近い…。
あ~~~いやだ~~~~~~終わってほしくない~~~~~(毎週言ってる)
コソコソ噂話!!
最後になりましたが大正コソコソ噂話、なんと実弥が登場してくれました!
実弥と接近禁止命令が出ているのでダメかと思ってたけど、なんやかんやでコミュニケーション取れてるのさすがw
お互いに長男だもんで、なんかシンパシーあるのかな?
それにしても、あんなにおはぎが好物なのに話に出されるのイヤなんだねぇw
ちょっと恥ずかしいのかな?
赤くならないけどピキピキしちゃうの可愛いねぇ(笑)
ちなみに「つづく」のところでカブトムシとおはぎ並べるのはよくなかったと思いますよwwww
なんかフ○コロガシに見えちゃった、ごめんwww
あと次回のサブタイ「不滅」じゃなかった(笑)
また予想を外してしまいましたが
安心してください。
いつもどおりです。
ということで7話の感想をおわります!
後半ぐちゃぐちゃだったけど、義勇がからむと大概こうなります(笑)
みなさま。来週、覚悟してみましょうね!!(涙)