テレビアニメ「鬼滅の刃」（竈門炭治郎立志編）DVD1巻を７月に購入しました！お目当てはオーディオコメンタリーと特典CD。
その特典CDより、義勇さんが主役の「忘れじの一刀」について荒ぶりながら感想を書きました（笑）
ちなみにこの感想、以前ツイッターで上げたものです。その内容を多少アレンジしてブログに掲載します。いつも通り頭がおかしいので注意してください（笑）
そのとき描いた絵は今見たら適当に描きすぎて見せられないので、ツイッターに残しておきますね（笑）見たい人はこっそり連絡くれたら教えます。
「忘れじの一刀」あらすじ
鬼殺隊に入隊したばかりの義勇（CV櫻井孝宏）は、とある港町で鬼を追い詰める。しかし鬼は港に停泊していた船に飛び乗ってしまう。鬼を追いかけて一緒に船に乗り込んだ義勇だが、大波に襲われ海に投げ出される。
運よく浜辺に打ち上げられた義勇は鬼を探して近くの村へとやってくるが、そこでは寺の住職と修行僧が無残にも殺されていた。
鬼の仕業であると確信した義勇は、自分よりも２～３歳年下の少年「ハルオ（CV：小林裕介）」が、いなくなった弟「ユウ（７歳）」を探して山に入山するのを見かけ、彼の後を追いかける。（全24分21秒）
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忘れじの一刀のネタバレ＆感想
あらすじの通り、入隊後まもない義勇さんが鎹鴉の伝令を受けて鬼を退治しにいく話。
その途中で出会った少年ハルオとの会話・鬼との戦闘が中心のドラマCDです。
原作によれば、最終選別時点での義勇さんの年齢は13歳だったようなので、このドラマCDでの年齢は13～14歳だと思います。
おそらく今より目は大きい。でも瞳にハイライトがない。
立志編第１話「残酷」で義勇さんが話していた「昔、同じようなことを言って鬼に喰われたやつがいた」の喰われたやつが「ハルオ」という少年です。
ハルオには弟「ユウ」がいて行方不明になっているのですが、山のなかで見つけた時にはもう鬼になっていました。義勇さんが「鬼になっている」と忠告したのに、それを無視してハルオはユウに喰われてしまいます。
内容はそんなに複雑ではありませんが、とにかく義勇さんの若かりし頃が垣間見れるストーリーです。
イケボ、全開です
全体的に櫻井さんの声のトーンは高め。意識して普段の義勇さんよりも若い声を出してると思います。櫻井さん、地声は想像より低い（アニメやナレーションでは高めの声が多い）ので、うまく調節してるなぁという感じ。
でもなぁ…13歳か14歳設定の割には駄々洩れてるんだよな…エロスが…（たぶん年の功）
あと、全体的に吐息系の演技が多い。もともと義勇さんそんなにしゃべらないので、アニメもかなり吐息系演出多いのですが、ドラマCDというだけあって映像がない分なんか色気がすごい。
っていうか、全部のセリフに吐息が混じってるな？？（語彙力の欠如）
開始48秒で「無駄だ」58秒で「待て」というのですが、うっ…てなって一時停止してしまうレベル。
この時点で私のHP10％くらい削られてます（笑）
このドラマCDでは冒頭から鬼と戦ってるんですが、触手が出てきます。
触手なんか二次創作でしか出てこないと思ってたけど、公式で出てくるんですね（笑）
この頃から義勇さんはかなり強いらしく、触手を全部打ち返してます。
ですが、港に追い詰めたのに船に飛び移られて、挙句の果てに大波にさらわれ海にドボン。
この辺はまだ未熟な感じが出てますね。柱になったいまなら絶対にしないミスですよね。
海にドボンした後は近くの浜辺に打ち上げられています。またこの時の目覚めの演技がいいんですよ。「うっ…うう…」みたいなうめき声。
やばい。かわいい。ハゲそう。人魚かよ～～～～～～～！！！
いや感情がおかしい。当時45歳のおじさんの声に可愛いとか感情爆発しすぎだろうよ…。でもめっちゃ可愛いんだなー（笑）
意識を取り戻したら、わかりやすく「ここはどこだ？」「俺はどうして…」とか言ってます。
ヒッ…好き…（笑うところです）
それにしても大波にさらわれた割に、ちゃんと浜辺に打ち上げられるなんて強運ですね。
いや、ちがうのか。鱗滝さん家で修行しているときに滝に落とされてるから（たぶん）水には慣れてるのかな。きっと水と一体になる訓練は受けてるんでしょうね。
さすがー！それをアニメで見たいからユーフォーさんよろしくな！！！
義勇さんはやさしさでできている
その後、近くの村にやってくると鬼に喰われた和尚と弟子二人の死体が寺の境内に転がっており、村人たちは「人喰い熊が出た」と大騒ぎ。
しかし、義勇さんは鬼に喰われたと直感します。
そんななか、いなくなった弟を探している「ハルオ」と出会います。
ハルオくんは義勇さんよりも２～３歳下とのことなので、10～12歳くらいかな。
村人が山に入るのを止めた（村人は人喰い熊が出ると思っている）のに、ハルオくんは弟を探しに山に行っちゃうので、仕方なく後ろをついていく義勇さん。
ユウを探すハルオに「山を降りないと熊に喰われるぞ」と忠告してもいうことを聞かないので「面倒なやつだ…」とか言いながら、洞穴のなかに鬼がいるかもしれないので代わりに見てあげたり、夜になるまで一緒に山のなかを探してあげたりします。
どうした、優しすぎるぞ…ちゃんとハルオくんとも会話してる…
会話はそっけないけど、まあまあコミュ力ある…
なんでしのぶさんの前だと「あれは確か２年前のこと…」とか言うの(￣∇￣)コミュ力どこに置いてきたのアナタ…
でまあ、ハルオくんに話しかける言葉がいちいちイケボなので心臓がしんどい。
途中で入る状況描写ナレーションが美しい。
あと優しい＆たまに冷酷＆頭がよい。好き（発作）
戦闘シーンではあの技を使う！
それから夜になって、もともと追いかけてた鬼と洞窟で戦うのですが、戦闘シーンの声がとてもよい…そしてハルオくんに「俺のそばから離れるな」っていうからハルオくんに嫉妬しちゃう…
今だけハルオになりたい（黙れ）
そしてなんと、弟を見つけたハルオくんに気を取られて脚をケガする！！
太ももから！！！血が滴ってる！！！
あ～～～～～痛そう！！（推しがケガするの好きなサイコパス）声が痛そう！！！！（笑）
でも強い。脚ケガしてるのに（笑）参ノ型「流流舞い」からの壱ノ型「水面斬り」です。
いや～～～まさかここで「流流舞い」と「水面斬り」聴けるとは思ってなかったです。
最高ですか！！！！
猗窩座戦まで見れないと思ってたので、ありがたや～～～～（東京に向けて頭を地面にこすりつける）
ずっと忘れられない、斬ったことを
鬼を斬ったあと（ケガしてるので）脚を引きずりながらハルオくんのもとに行くと、残念ながら弟は鬼になっていました。
離れろと何度も言いますが、ハルオは離れず結局喰われてしまいます。
そのときのセリフです。
「わかっているのか、お前がいま食らっているのは兄なんだぞ！」
これすごく好きです。
義勇さんのまだ冷酷になりきれていない雰囲気が伝わってきます。
そしてハルオくんの息が絶えそうになるなか「ユウは？」と聞かれて、本当は首を斬ったのに「安心しろ。俺が……助けた」って言ってあげるのです。
優しいかよ～～～～～～～～！！！！！！
そんなに優しいキャラだったのか…いや、優しいんですよ、ぎゆさんは。
根っからのいい人なんですけど、こういう事件が重なってどんどん冷酷になっていったのかな。
でもこの話が１話で回想されるということは、きっと若かりし頃のぎゆさんにかなりのショックを与えた事件だったんだろうなぁと思います。
ちなみにタイトルの「忘れじの一刀」は「忘れられない一太刀」、つまりハルオの弟ユウを斬らねばならなかったこと──それを義勇さんはいまだかつて忘れられないんだよ、ということです。
義勇さん仕上がってます。
冒頭でもお伝えした通り、13～14歳設定（きっと位は癸か壬）だと思いますが、義勇さんが思ったよりしっかりしてる。周りがよく見えている。このあたりはベースの性格によるものだと思いますが。
若くてもかなり強いです。錆兎の件があってかなり修行したんだろうなぁとは思います。じゃないと柱にはなれないでしょうからね。
それにしても声が仕上がりすぎてる（笑）イケボが完成されている…こんな13～14歳います？
声から伝わる雰囲気は16くらいなんですけど、たぶん16には柱になってた気がする（同い年のカナエさんが17で柱、このときには義勇さんも柱になってる）ので、総合的に見てもこの話では13～14くらいなんでしょうね。
何が言いたいのかというと、櫻井さんの声はいいな～～～～～って話です（やっぱり）
すべてのセリフに吐息が混じる！うめき声、ケガしたときの声が非常によい！色気がすごい！！
オチはない。（おわる）
忘れじの一刀イケボセリフ集（抜粋）
CD全編通してずっとイケボなのですが、私が特に好きな義勇さんイケボ集です（めっちゃ多い）。ご査収ください。
- 無駄だ
- 待て
- もう逃げられないぞ
- 逃がしはしない
- まったく…（吐息）
- むやみに中に入るな
- 下がってろ、ここを動くなよ
- 面倒な奴だ（吐息）
- まず俺に知らせろ、いいな？
- 人前で涙を見せるな
- 忠告を忘れたか
- きさま（吐息）
- 俺のそばから離れるな！
このセリフ一覧見ただけで(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧしませんか！？えっ、しないの！？うそやん…！
全部ちゃんと聴いてほしい。義勇さんファンなら絶対聴くべきです！
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